久々の投稿です。
今の会社に転職して 3 年が経った。この 3 年間いい経験を出来たと思う。会社の公式ブログに投稿し続けているし、国内のお客様向けの有料のイベントでスピーカーしたり、シアトルで全世界の技術者の前で60分セッションしたりと、入社したときには正直ここまでの経験ができるとは想像できなかった。
さて、そんな節目に次のキャリアについて考えている。今のまま技術を磨き続けるのか、プレゼンをすることを伸ばしているのか、はたまた独立に向けて営業を経験しておくのか。ただ、なんかこれだっていうのがグッと来ない。
そんなとき、モヤモヤを晴らしてくれた一冊。
僕は、IT で起業すること、海外で活躍することが夢である。そこはある意味明確だと思うが、どうやって行けばいいのかずっとわからないからずっと焦っている自分がずっといた。しかし、夢は現在の外にある必要で、ある意味どう行けばいいかわからないレベルでないといけないというのだ。
そして、強みにフォーカスするんだと。では強みとはどのように知ればいいのか?
一つのツールを著者の方のブログで知った。これは約100個の質問に答えると強みを分析してくれるものだ。
私の分析結果はこちら。
1. 目標志向: 自分でコントロールできる環境、定期的に話す、軌道修正に意欲がわかない、期限をきめる、時間管理で効率化
2. 個別化: 人の強み弱みを判断できる、適材適所な判断ができる
3. 最上位志向: 最高の成果、最高の手段に興味、
4. 自我: 承認欲求が強い、
5. 未来志向
1.5 については、仕事の進め方やキャリアの考え方もその通りであり、自ら自覚している部分だ。タイムマネジメントを強化するとより強みが磨けるということなので、会社が提供しているトレーニングに早速、実践してみよう。ここについては後日記載する。
2. 個別化は、最も自覚していない部分でとても興味深い。
3. については、今の会社での経験が大きい。広く浅くいくのか、ひとつの道を極めるのか。僕は今の専門分野を極めることに集中している。極めるというくらいだから中途半端は許せない。世界一くらいの覚悟で臨んでいる。
4. は、承認欲求が強く、独立心が強いんだと。正直恥ずかしいとおもったが、逆にこれは強みになりうるんだと。「自我」という資質は、中途半端から優秀な状態へとあなたを向上させ続けるそうだ。
とにかく、これからのキャリアは強みを活かしたものに集中して進んでいこうと決めた