2012年9月26日水曜日

中小企業診断士 仕事のモチベーション

企業戦略論: 組織論 というカテゴリーの中に、組織内の個人がモチベーションを保つには
3つの重要な項目があるらしい。

・自律性
 上司からすべて管理されるわけではなく、権限を与えられて自ら判断し行動できること
・有能性
 自らの能力を周囲から認められて、自ら有能であると感じること
・関係性
 組織、チームで連携して業務にあたっていること


見れば当たり前といえばそうかもしれないが、
”組織” というなかでモチベーションを保つには、
最後のチームで行動していると感じることが重要なのかもしれない。


私自身と重ねると、ITコンサルを目指しキャリアチェンジを2年後しようと考えているのもあるが、
転職して2年、実は今の仕事に対するモチベーションが低下している。

上記の内容に当てはめると、自律性、有能性に関しては自覚しているし、
今の会社で将来に向けてできることをやらせてもらっている。
ただ、最後のチームで行動している という意識が自分自身、全く皆無であることに気づいた。


チームというのは、信頼できる、認めている人といるから連帯感が生まれる。
今の組織にそれはない。誰のせいではなく、自分自身がそう考えているからだ。


信頼している人々と同じ目的に向かって仕事をすること、
組織の中で仕事をする上では、一番重要なことなのかもしれない。



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