SQL Server 同じインスタンスにデータベースを複製する方法

DBを扱っていると、このデータベースと全く同じものを作りたい
というシーンが必ず有ると思います。

SQL Server のバックアップ、復元機能を利用して実施する手順です。
概要を言っておくと、あるDBのバックアップから、DBを指定して復元するというもの。
ポイントは、コピー先のDBは事前に用意する必要はなく、SQL Serverが勝手に作成してくれるということ。

　前提条件

• 同じインスタンス内に作成する
• データも含めて同じものを作る
• Sql Server 2005で実施

　実施手順

1. コピー元(DB1)をバックアップ
   ファイル: db1.bak
2. [タスク]>[復元]>[ファイル及びファイルグループ]で以下を指定する
3. 復元元デバイス: db1.bak
   復元先データベース: DB2　※手打ちで入力。事前に作っておく必要はない
   既存のデータベースを上書きする: ON
   復元先(データ): 任意のファイルパスのmdfファイル
   復元先(ログ):任意のldfファイル
4. 復元を実行する

復元先データベースを、既存の別のDBを指定すると、エラーが発生します。

SQL Server 2016データベース構築・管理ガイド Enterprise対応 秀和システム

Windows 8 インストールしてみた

前回の記事にも書きましたが、Windows 8 が販売間近です。
個人的にはWindows To Goが気になる！


・Windows 8 のIE
　デスクトップ用IE
　Windows 8 スタイル版（プラグインフリー、ただしFlashだけ対応）
・Windows 8 のアプリ
　閉じるボタンがなく、ウィンドウをスライドさせることで閉じる
・Windows To Go
　USBメモリにWidnows8を格納し持ち運べる（BCP対策）
　デバイスの利用するリソースは、ディスプレイ、CPU、メモリのみ。HDDは使わない！
　どうやって同期すんの？
・その他
　スマホではあるフライトモード
　BIOSはなくなりセキュアブードできる
　BitLocker（利用しているデータのみ暗号化）
　Applocker（ポリそーで）
　Client Hyper－VによるマルチOS環境


今回のOSは、Microsoftの本気度が感じられるが現場は混乱するだろうなぁ・・・
気になるのでインストールしてみた！とりあえず画面をざっと紹介。

1. ログイン画面
   
2. ログイン画面（待機）
   
3. スタートメニュー
   
   デスクトップが左下にあるけど、１つのアプリのイメージ
4. IE10（スタートメニュー）
   
   閉じるボタンがない！どうやってとじるかというとタッチパネルで↑↓になぞる。
5. デスクトップ
   
   スタートメニューがない！
6. IE１０(デスクトップ)
   
   閉じるボタンがある！
7. コンパネ
   
8. エクスプローラー
   
   メニューがリボン形式になってる・・・
9. スタートメニューに戻る
   

とまー、タッチファーストというだけあって、タブレット、スマホを意識した作りですね。
ちなみにインストールで参考にさせていただいたサイトです。
だいたい４０分くらいでWindows7（64bit）にインストールできました。
PRiMENON:DiARY

次回は、アプリ開発も試してみたいと思います。

Windows 8 いよいよ販売間近！

仕事でWindows 8の情報が結構出てきている。
対して変わんないだろっと踏んでたが、結構UI周りが変わりそうだ。
こりゃ、MSが本気でアップルに多少奪われたシェア、評価を奪いに来たな！


現在の企業で利用されているWindowsの国内OSシェアは以下のとおり。
■ 企業内PC　3469万台
Windows 7 840万台
Windows XP 1825万台

■ コンシューマPC　3900万台
Windows 7 1294万台
Windows XP 1395万台

今後はタブレッド市場が拡大する見通しのようだ。

■ Windows 8の柱
・タッチ ファースト（タッチだけで操作可能）、キーボード/マウス（従来の操作もフルサポート）、Windows 8スタイルアプリ、業務デスクトップ
・Windows to go、Direct Access
・Secure Boot、Trusted Boot

Windows 8 搭載デバイスの幅が広い
Windows 8 は、Intel以外の ARMアーキテクチャー対応（長時間駆動）
Windows 8 は、ピクチャーパスワードでログイン可能

ピクチャーパスワードっていうログイン方法が話題になりそうだが果たして使えるかね・・・

聞く力 再チャレンジ

前回、参加した営業セミナーに再チャレンジしてきました！

今回のテーマは、「車」です。

前回の失敗の反省を生かし顧客役の人が”欲しい車”は何か、
7分間の間にひたすら聞きました。

この前は、いろいろ頭で考えすぎて、固まることがありましたが、
今回は、あまり考えずに、相手の要望を聞き出すことだけを実施しました。

相手が女性だったことと、内容が興味あることだったので
前回以上に話題が出てきました。

で結果、顧客の要望の10個中7個を聞きだせることに成功！
かつ、顧客の潜在的な要望を2つも聞き出しました！
かなり嬉しいGood！！

次に向けては、顧客の一番強い要望は、深堀することを意識しようと思う！

シーズ、ニーズ、ウォンツ

シーズ、ニーズ、ウォンツ。。。。。

ちまたで、よく聞く言葉ですが、仕事で要件定義について考えていた時、
シーズ志向に陥りやすいということが分かった。ここで言葉の意味を整理しておく。

• シーズ: 自分の技術的なものから新たな製品、サービスを生みだすこと
• ニーズ: 顧客の要求から新たな製品、サービスを生みだすこと
• ウォンツ: 潜在的な欲求に対して新らな製品、サービスを生み出すこと

エンジニアとしては、現実的にシーズ志向で仕事をせざるを得ないけど、
注目スべきはウォンツである。

世の中の大きな技術革命でいうと、インターネット。これはまさにウォンツの代表格ですね。

人々の潜在的な欲求を実現するってどうすんねん！？て思いますが、
どうやらシーズの掘り下げが不可欠らしく、ニーズを追いかけているだけではできないようだ。


う～ん、自分はシーズきっかけのニーズ志向で！
（なんか無理やりまとめた笑）